2005
有田の産地から発信する、新たなるソフィスティケイトされたブランドの構築と言う、一朝一夕にしてならざるテーマである。 使う人の喜びを想起しながら、磁器の味わいを一段と高め、食卓のシーンを豊かに演出する器を目指して、私が描く白磁と料理のイメージを、薄手の凛としてシャープなフォルムに託した。
RIN (有田HOUEN) D hand A 磁器